美詠子
8月2日(月)に行われた「京料理と京焼の饗宴」の昼食会イベントの様子を報告しますね。
写真は会場となった竹茂楼さんの設えです。
細竹の屏風に祇園祭の粽が飾られていて、夏の京都を満喫できる会場となりました。
お料理と器です。
左上から、
前菜: グレープフルーツ釜 鮑 車海老 白ずいき ミニオクラ
器: 黒泥釉彩皿 竹村陽太郎
向付: 鮑 明石鯛 蓮芋 とろ鯖寿司
器: 岡山高大
凌ぎ: 鱧
器: 碧雲彩深小鉢 竹村陽太郎
御飯(煮え花):
器: 焼締碗 八木美詠子
進肴: 鱧 すっぽん
器: 粉引鉢 伯耆葉子
焼物: 鮎
器: 黒釉鮎皿 高島慎一
強肴: 豚角煮 冬瓜
器: 金襴手蓋向附 加藤貴富
御飯: 鮎御飯
器:黒泥彩飯碗 竹村陽太郎 他陶芸家全員
水菓子: 入道雲
器: 八木美詠子
私が提供した器です。
左から、進肴の鉢、真ん中は鮎御飯用の染幾何文飯碗、
右は感染症拡大防止のために酒類の提供が中止となり、お土産にお酒を持って帰ってもらったのですが、
金箔刻土文ぐい吞と白金箔刻土文ぐい吞です。
オリンピックにちなんで金メダル、銀メダルのイメージのあるぐい吞にしました。(使われずじまい…)
ご参加くださったお客様、担当の京料理と陶芸家の皆様、関係者の方々、
良い昼食会ができて感謝しております。
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